20180722 山神社



仙台に行ってみたい神社はあるけれど、自宅から仙台まで、約 4時間。

たまたま栃木県の那須に用事があり出掛け、ココからだと仙台まで約 2時間で行ける。

と言う事で、帰宅せずそのまま仙台へ

仙台手前のサービスエリアにて、明るくなるまで、おやすみ〜

明るくなって来たので、神社巡り開始です。

事前にチェックしていた神社をまわっていてナビを見ると、次に行く神社の途中に神社発見。

行って見る事に、

ハズレ ? と思いつつ近づくと、何かいる。





奉納 1912年09月12日

石工 ? 鴇田清九郎



小降りのわんこ ?、古い ? と、思ったら、台座に大正元年と鴇田の文字。

それにしても、強烈な個性のわんこです。

もう少し古い時代なら資料や情報等なく想像でこの様になるのかなと思いますが、大正でこの形に仕上げるのは面白い。



 



口のキザギザ、歯 ?でも閉じると牙が、まるでハエトリソウ。







双方、頭に角ありで斜めから見ると、垂れ耳で首下の皺がなんとも良い感じ、





奉納 1865年10月12日

石工 ? 鴇田庄吉



ふと横に目をやると自然石の水鉢、さらに文字を読むと元治2年と鴇田の文字、元治2年と大正元年は間49年、色々と想像が膨らみます。







水鉢の近くに安政4年の馬頭観音あり、久しぶりに楽しめた神社です。









2019年02月26日 日本参道狛犬研究会 狛犬の杜 第129号