20130413 鷲神社
2013年04月13日 撮影
2017年11月11日 撮影
奉納 1894年
石工 不明
左右対称???
加須市指定有形文化財
像容は通形で、右に「造立者為妙色増長民屋豊穣」左には「寛政五丑(1793)十一月吉日願主当村中」と彫られている。
この愛染明王像塔は二十六夜待供養のために造立されたものである。
塔頂に笠付きであった痕跡をのこしている。
愛染明王を刻むものは全国的にみてもその分布がかなり限られており、独尊として造立されたのは江戸時代中期に始まって文政頃に終わっているようである。
愛染明王像塔の独尊としての希少価値と、二十六夜待の講中が小野袋にあったことを伝えるものとして重要である。
庚申塔
愛染明王像塔
青面金剛

青面金剛
青面金剛