
20131214 三峰神社
麓の大鳥居のわんこ(狼)。
スラッとして背の高いわんこ。
大鳥居をくぐって、ロープウェイを目指し参道を歩く。
?
???
大輪駅・・・
あれっ?
ロープウェイ乗り場が無い・・・
(帰宅してから調べたら、2007年12月1日で廃止との事。)

こちらは、帰りに参道を歩いていて発見。
山側の斜面に並んで置いてありました。
小振りのわんこ(狼)です。

ロープウェイが無かったので、車で山頂を目指し進行。
麓の大鳥居から約30分程で到着。
寒〜い & 誰もいない・・・

中央の桶・・・
水が氷ってました。
社伝によれば、景行天皇の時、日本武尊が東征中、碓氷峠に向かう途中に現在の三峯神社のある山に登って、伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建したという。

中世以降、日光系の修験道場となって、関東各地の武将の崇敬を受けた。
しかし1352年、足利氏を討つために挙兵し敗れた新田義興・義宗らが当山に身を潜めたことにより、足利氏により社領が奪われて衰退した。

501年に修験者の月観道満により堂舍が再興され、以後は聖護院派天台修験の関東総本山とされて隆盛した。
江戸時代には、秩父の山中に棲息する狼を、猪などから農作物を守る眷族・神使とし「お犬さま」として崇めるようになった。

この狼が盗戝や災難から守る神と解釈されるようになり、当社から狼の護符を受けることが流行った。
明治の神仏分離により寺院を廃して「三峯神社」に改称しました。